こんにちは。チェンマイノートです。
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チェンマイに旅行したいなぁ、何月がいいのかな?
チェンマイのベストシーズンは11月から2月
11月から2月のチェンマイは涼しくて爽やかな乾季となります。一般的にベストシーズンと呼ばれる期間です。降水量が極めて低く、また気温もそれほど上がらないので、天候的に最高に清々しくて過ごしやすいです。
天気は晴れの日が多いです。
タイ人においてもこの時期の北タイは魅力のようで、”気温の低い事”を体験しに中部や南部のタイ人が北タイのチェンマイに押し寄せます。
ベストシーズンは別名ハイシーズン
ベストシーズンは言い換えるとハイシーズンとなります。宿泊料金などは割高になっています。例えばワンルームの2星レベルの部屋の場合、ハイシーズン900B/ローシーズン550B これくらいの差があります。それでもハイシーズンはどこも満員御礼、ローシーズンは閑古鳥が鳴いています。
ハイシーズンの中でも11月のロイクラトンのお祭り・年越し期間は、世界中のツーリストがチェンマイに押し寄せます。二月はヨーロピアンの中期滞在者(一か月くらいの滞在)が増え、相対的なツーリスト数が多くなっています。
2月末から3月にかけて、北タイでは野焼きによる煙害が始まりPM2.5の数値が悪くなっていきます。それに伴って、チェンマイの街から滞在者がぐっと減り、季節は酷暑季へ移行します。
酷暑季のチェンマイ
乾季が終わる 3月から5月にかけて 酷暑季になります。酷暑季の天気は、日中は40度を超えることも。体感温度的には50度と言う方もいらしゃいます。タイの学校は長期の夏休みに入り(暑いから?)、この時期に在住日本人は一時帰国する方が多いです。3月は煙害があり、チェンマイは人気(ひとけ)がなくなります。
天気は曇りの日がほとんどです。
この時期にチェンマイに滞在する場合は、エアコン付きのホテルが良いでしょう。
普段エアコン嫌いな方でも、この時期はエアコンは必須です。
気温が40度近くなると灼熱! もはや扇風機は熱風しか送ってくれません。蛇口をひねっても冷たい水ではなく生ぬるいお湯が出てきます。逃げ場のない暑さです。
咲き乱れる美しい花
この時期は、暑くて空気が悪くて、、、と気が滅入る?かと思いきや、実は街中が花で溢れ華やかな光景が広がっています。
暑いし空気は悪いのですが、私はこの時期が結構好きです。
さすが南国! 大きな樹に鮮やかな花がこれぞとばかりに咲きほこりうっとり見とれてしまいます。
ダイナミックに咲き乱れる花の姿は一見の価値がありますよ。
写真の黄色い花は「ゴールデンシャワー」。タイの国花に制定されています。
雨季(6月から10月)に突入
酷暑季に続いて6月頃から雨量が増えて、雨季になります。
天気は雨が降る日が多くなります。
雨季は雨量が増えますが、あまり気にしないこと☝ 濡れても大丈夫な服、サンダルを身に着けて元気に街を闊歩してください。
気温は30度以上ありますので、濡れたとしてもすぐ乾きますよ。まいぺんらいの精神です。※まいぺんらい=タイ語で気にしない、大丈夫という意味
雨季には、一日に一度程度のスコールがあります。スコールの時は、近くのカフェなどに入って少し休みましょう。たいてい30分くらいで雨はやみます。待っても待ってもやまない時は、、、あきらめてください笑。大丈夫、あなたは濡れても良い服とサンダルを履いているんだから。
チェンマイノート的に一押しするチェンマイのベストシーズンはずばり雨季です!
雨季をお勧めする理由❶
雨が降ると、木々が濡れて活き活きとし、空気が浄化されて透明感を増します。これが最高に気持ちが良いです。
雨季をお勧めする理由❷
フルーツが美味しい季節なんです。
チェンマイは、乾季・酷暑季(暑季)・雨季とおおまかに3シーズンに分かれているのは前述の通り。乾季や酷暑季は、バナナやパパイヤ・スイカなどのフルーツは美味しく頂けるのですが
マンゴスチンやマンゴー、ランブータンなどが美味しい旬を迎えるのは、雨季なんです!!
旬のマンゴーを市場で買ってみてください。
香り・甘み・味のバランス・そしてお値段の安さにびっくりすることでしょう♡
雨季をお勧めする理由❸
先ほど書いたように、ホテルやアクティビティがローシーズン価格でお安いのも魅力です。
チェンマイの年間の天気のまとめ
季節に合わせて服装についてはこちらでお話ししています。
チェンマイノート的チェンマイのベストシーズンは、雨季。
6月から10月のチェンマイがおすすめです。
旅の計画の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございます。