タイの花って、どんなイメージがありますか? 蓮(ハス)の花をイメージする方も多いかも。
白やピンクの綺麗な花を咲かせる蓮は、インド原産でヒンドゥー教や仏教ともかかわりの深い花として知られています。
蓮は、花、葉、地下茎、茎、実がそれぞれが食用や薬用として用いられています。仏教上でそれぞれの部位が意味を持ち、重宝されています。そして何よりも、泥の中に咲くにもかかわらず可憐であることなどから、清廉さの象徴的な植物として、人気がありますね。
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蓮の実ってどんなもの?
先ほどの写真と同様に、シリキット王妃植物園のロータスガーデンで撮った写真です。
シャワーヘッドの様な蓮の実を見ることができます。
今年(2018年)に入って、チェンマイ旧市街のお堀に蓮の花が植えられています。最初は小さかったのですが、最近ぐんぐん広がってきました。特にチェンマイ門の辺りでよく咲いてみますので、良かったら見てみてください。
こちらは、ワロロット市場で撮影したもの。こんな風に日常的に、生の蓮の実が売られています。お花の蓮もたくさん売っていますし、タイ人にとって身近なお花であることが感じられます。
蓮の実ってどうやって食べるの? 効能は?
蓮の実は、生食ができます。また、ベトナムなどでは甘く煮てデザートに入れたり、中華圏では炊き込みご飯の具になったり、各地のスタイルで食されています。
By Basile Morin – wikipedia投稿者自身による作品, CC 表示 4.0, Link
はすの実と呼ばれる果実(種子)にもでん粉が豊富であり、生食される。若い緑色の花托が生食にはよく、花托は堅牢そうな外見に反し、スポンジのようにビリビリと簡単に破れる。柔らかな皮の中に白い蓮の実が入っている。種は緑色のドングリに似た形状で甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感を持つ。
wikipedia ハスより
ハスの実は、古くから生薬として婦人病や滋養強壮、下痢止めなどに効果があるとされ、広く利用されています。ハスの実には、糖質をはじめ、ビタミン類やミネラル類、食物繊維など女性に嬉しい有効成分が豊富に含まれています。
蓮の実スナック「Lotus seeds ROASTED」
セブンイレブンやトップスマーケットで売られている「蓮の実のロースト」。 -28b
カリ、サクっとした食感です。蓮の実自体の甘みを感じます。
原材料を見ると、なんと味付けしていないんですね。
ナチュラル~! { 原材料 蓮の実99.8%, 米ぬか油0.2% }のみ。ビタミンEが豊富な米ぬか油というチョイスがさらにナイスです。
蓮の実には、ビタミンやカリウム、食物繊維が豊富で、疲労回復やむくみ防止、胃腸機能の向上が期待できるらしく・・・万年、ダイエッターの私のオヤツに最適です!ビールのおつまみにも良い ←その場合は上質の天然塩をパラりとかけると尚美味しいです。
そのまま食べるのも良いですが、ナッツに見立てて、クッキーや焼き菓子に入れてみるのも良いですね。
ロータスシード|スナックのまとめ
体に良くて、小ぶりで軽い、タイのお土産におすすめの『蓮の実スナック』、ぜひ、コンビニ等でお探しくださいね♪
蓮の実ロースト Lotus seeds ROASTED
どこで? | セブンイレブンやスーパーマーケット |
値段 | 28b前後 |
産地 | タイ |
タイ・チェンマイで手に入る天然のミラクルパワー情報について
タイのコンビニにある少量パウチの美容液が気になる