はじめまして、Tenko です。
今日は、メオ先生のトークセンスクールの体験談をレポートします。
Contents
どうしてトークセンを習い始めたのですか?
2011年、初めてチェンマイに旅行に来た時、
せっかくタイに滞在するんだし…と、マッサージの学校に通ったのがきっかけで、毎年のようにスクールに通いつつ、観光をしたり、クラスメイトと再会したりと、チェンマイを楽しんでいました。
…..そんな中、ひとつの手技として覚えておくといいよ!と知人に薦められたのが、木槌を使った北タイ木槌療法の『トークセン』でした。
その後、開腹手術の影響と思われる脚の不調に見舞われ、トークセンで何とかならないものか?と言う気持ちから、トークセンを広めていきたいと言う気持ちが強くなり、今回トークセンを専門とする郊外の小さな学校に行く事を決めました。
今回学んだマッサージスクール| Tok Sen massage Kru Dao
トークセンマッサージ・グル・ダオについて
トークセンの創始者といわれる故ダオ先生から受け継がれた伝統療法のトークセンの施術を受けたり、習うことができる癒しのサロン&スクールです。(スクールのテキストより抜粋)
現在は、ダオ先生の娘であるメオ先生が後継者としてトークセンを指導されており、ダオトークセンの基礎が学べるベーシッククラスは月2〜3回行われています。但し、メオ先生の出張などにより変更があります。
トークセンの授業について
レッスンは、基本的には『タイ語』です。
一緒に指導下さる先生の中に英語を話す先生もいますが、必ずいる訳ではないので、語学に不安のある方は通訳(有料)を依頼することをお薦めします。
今回は、クラスメイトに英語を話す子がいた事と、先生方自身も日本語に興味を持っていたので、お互いに単語を教え合いながら、最後はタイ語・英語・日本語の単語が飛び交う和気あいあいな雰囲気となり、とても楽しく学ぶことができました(*´∀`)♪
クラスの内容 ・・・・・
基礎的なトークセンの持ち方、叩き方はもちろん、施術する上での体勢や強さなど、今回は1人に1〜2人の先生が付き、丁寧に教えてくれました。
詰め込む内容ではなく、覚えては練習の繰り返しなので、後半はテキストナシでスムーズに練習を行うことができました。
参加者の様子
今回は、タイ人3人・日本人2人の計5人のクラスでした!
少ない時で2人。多い時では10人近い人数でレッスンになるそうです。今回のクラスメイトは、言葉が通じないながらも、とても陽気でコミュニケーションをとってくれたので、先生始め笑いの絶えない楽しいメンバーでした 。
Tok sen massage Kru Dao の場所
ランナースタイルの木造家屋と緑に囲まれたのどかな空間。 窓も壁もない開放的なスペースで風とトークセンのリズムを感じながらレッスンができます! たまに登場する飼い犬や猫がまた癒してくれます。
場所は、チェンマイ市内より車で約30分、20kmほど北のメーリム地区にある小さな学校『Tok Sen Massage kru Dao』
人気のリゾート湖フェイトゥンタオを超え、タイガーキングダムなどへ向かう107号線を1260号線へ右折しピン川を過ぎた辺り。
のどかな田園風景が広がる地区にあります。
Tok sen massage Kru Dao への通い方
市内からの通学方法・・・・・
クラスメイトみんなの統計より…(片道)
① ソンテウ片道250〜300b
② 107号線のイエローソンテウ20b そこからGrab taxi 約70b
学校の近くに宿泊して通学 ・・・・・
① スクール内 500b/泊(1部屋2名まで)
② 近隣のゲストハウス 300〜800b (徒歩5〜10分)
私は学校の近所にホームステイしました。
昼食 ・・・・・
① 徒歩5分 食堂
② 車5分 カフェ・食堂
ダオ先生のマッサージスクールのまとめ
立地の不便さや、言葉の壁に多少の不安を抱きながらも、飛び込みましたが、とても楽しく癒されながら学ぶことができ行って良かったです! もっといたいと思いました。
たくさんの生徒さんがいて、言葉や通学の不便がない市内の学校も魅力的ですが、ひと味ちがった経験と技術を得たいと思っている方にはオススメです!
メーリムの自然にどっぷり浸かって学ぶのもなかなかできない体験♪
もし参加を迷っているのなら、思い切って行ってみてはいかがでしょうか?
Tenko先生、貴重な体験レポート、ありがとうございました!
ダオ先生のトークセンの基本情報
身体の免疫力を高めてくれる力強いトークセン。
学ばなくても施術を受ける為の訪問もできますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
名称 | トークセンマッサージ グル ダオ |
サイト | https://web.facebook.com/toksenkrudao/ |
予算 | 2時間400b (+心付50‐100b程度) |
最後までお読みいただきありがとうございます。