こんにちは、チェンマイノートです。
チェンマイの北となり、タイ最北の街チェンライには有名な美しいお寺があります。
- ホワイトテンプルこと《ワット・ロンクン》
- ブラックテンプルこと《バーン・ダム》
- ブルーテンプルこと《 ワット・ロンスアテン 》
その中のひとつ《ホワイトテンプル》で、今年2019年11月と12月に史上初の大きなイルミネーションイベントが開催されるので情報をシェアしようと思います。どうぞお付き合いくださいませ。
Contents
Wat Rong Khun Light Fest
Wat Rong Khun ワット・ロンクンとは
ワット・ロンクンは、 タイの国民的芸術家チャラームチャイコシッピパット氏 がデザインしたちょっと珍しいお寺です。歴史は浅い寺院ではありますが、その設立背景や芸術性の高さから、チェンライ観光の定番となっています。
チャラームチャイコシッピパット氏は、人生の半分近くを「ワット・ロンクン」の仏教芸術に捧げています。
白一色の外観を持つ寺院はそれけでも珍しくて一見の価値があるんだけど、地獄や天国の表現がとくかくすごいクラップ。
チャラームチャイコシッピパット氏の芸術人生が入魂されてた必見のお寺クラップ!
この建造物はタイの伝統芸術と超現実主義の融合であり、本殿が白く塗られているのは仏陀の清浄さを象徴するためである。一方、建物内部に入ると壁面にはバットマン、スーパーマン、プレデター、マトリックスなどポップカルチャー由来のモチーフが、仏教的文脈における善悪を表現するよう描かれている。
ホワイトテンプルの「白」の持つ意味は、「仏陀の清浄さ」なんですね。
ワット・ロンクン初の夜間イベント
芸術的注目度の高いこのワット・ロンクンで、2019年初めての夜間イベントが開催されます。
世界中で活躍するイベント企画会社と伝統的なタイの芸術寺院がコラボレーションするという歴史的にも注目のイベントになっています。
100以上のレーザーと3Dマッピングなど最新の技術を駆使するスケールの大きなこの企画にはなんと予算が1億バーツ以上かけられているとか!
ワット・ロンクン Light Fest の詳細
- 期間:2019年11月22日から2019年12月22日まで
- ショータイム:18:30、20:30の1日2回開催、1回のショーは60分
- チケット:一般席400バーツ、VIP席1,000バーツ
- チケット購入:タイチケットメジャーより販売されています
Wat Rong Khun ワット・ロンクンへの行き方
【チェンマイからチェンライへ】
チェンマイからチェンライへの行き方は、公共バスが一般的です。距離は約180キロ。バスの乗車時間は、バスの種類にもよりますが3-4時間となっています。
チェンマイ~チェンライ間は、毎日10本以上(1時間に1本以上)運航していますよ!
【チェンライ市内の移動 】
チェンライのバスターミナル1から、ワット・ロンクンへ約13キロの距離です。
タクシーやソンテウも良いですが、ターミナルからワット・ロンクンまで専用バスが運行しているクラップ!
青い古い車体のバスですよ。
ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)行き専用バス
ライトフェスは夜の開催だから、チェンライで一泊するとゆっくり観光できますね。
ワット・ロンクン Light Fest のまとめ
今回が初開催となる「ワット・ロンクン Light Fest」。
太陽の陽の下の白い寺院も素晴らしいですが、その白い背景にイルミネーションや3Dマップがどう演出されるのか、また世界7番と言われているイベントオーガナイザー Index Creative Village のエンターテイメントに期待が膨らむ一方です。
この貴重なイベント、この時期タイに来る予定のある方はお見逃し無い様、要チェックです。