《体験談》タイ語無料モニター企画｜TSLタイ語スクール

Tenkoさんが参加した内容

• 参加期間：3週間（2019年7月）
• 参加授業数：20クラス（40時間）
• 参加クラス：会話レベル２（初級）、会話レベル３（初中級）、会話レベル７（中級・見学参加）、読み書きレベル１（初級）
• 週末アクティビティ：2回「イサン料理クッキング」「タイ文化～ワットウモン遠足」
• その他：自腹でプライベートクラス2クラス（3時間）

Tenkoさんの感想文

〈自身のレベルと目的…〉

いつも３週間〜１ヶ月程度の滞在しかできない、いわゆるツーリストの私が 今回学校に通える日数は３週間もありませんでした。
そんな短期でも学校に通ってみたい。どの程度学ぶことができるのか？ どのくらいレベルがupするのか？ とても興味がありました。

去年、初めてタイ語の学校に通ったのがチェンマイ大学。 そこは月〜金の週５日。各３時間合計15日間のカリキュラムでしたので 短期でしっかり学べるような学校でした。
なので今回私は、簡単な挨拶、買物、注文、今日のできごとを説明できる。
そんなレベルからのスタートとなりました。  

〈はじめて学校へ〉

７月上旬初めてTSLへ伺いました。
カリキュラムは、月単位で変わる、週３回（月・水・金）各２時間（１ヶ月約12日24時間程度）の グループクラスがメインで、火・木はプライベートレッスン向けの曜日ということでした。

クラスは、会話クラスからスタートで、１ヶ月１テキスト。
３ヶ月受講後、読み書きクラス（３ヶ月３テキスト）、その後はタイ語テキストで学ぶタイ語になるという… そんな一覧を拝見し、おお〜こんなレベルupしていけるんだ〜♪とワクワクしました。 が、私はたったの３週間。このペースでどの程度学べるのだろうか…と そしてワタシはどのクラス？ レベルチェックの面接はなかったので、テキストを見てbiginer Level2 に♪ レッスンは月始めからもう始まっており、わたしはテキストの途中、２週目４回目の授業から スタートすることとなりました。  

〈受講＆見学したクラス〉

私は最終的に、モニターということで、ご配慮いただき１日３クラス（見学１クラス含む） に通いました。

最初に選んだLevel ２のクラスは、年配の欧米人の長期滞在者の多いクラス。
「習ったことがある」部分も多く、欧米人のみなさんの質問がとても多く、レッスンの進みやレベルupに 少しもの足りなさを感じ…　結果Level 3（朝）のクラスも受講することにしました。
そして、そのクラス同士の間に読み書きのクラス（本来ならば４ヶ月目のレベルのクラス）を見学させていただきました。
全く興味のなかった読み書き。たまたま見学に入ったLevel 7 （タイ語のテキストでタイ語を学ぶクラス）で タイ語を読みながら声調を確認し、言葉にしていく姿を見て「文字と声調」の関係をようやく理解できました！
と、言うことで…読み書きクラスを見学させて頂きました♪



 

＜受講をしてみて＞

英語ですすめるタイ語のレッスンなので、私自身にとっては理解８０％程度ではありますが、 やはり英語ができることが前提のカリキュラムなので、まずはそこがハードルになる日本人が多いですよね。
今後、日本語で教えるタイ語や、英語が学べるクラスも作っていくようですが、早くできるといいですね。

そして、現在のカリキュラムは、やはり長期滞在者向け。（他の学校もそういうカリキュラム多いですよね）
わたしのような短期集中で学ぶには、なかなか達成感を求めるのは難しいという感想です。
短期の場合、1日２クラス受講も可能でしょうが、それはタイ語「０」の人には難しいことかと思います。 去年３週間タイ語を習った上で挑んだ、約３週間でしたが、タイにいてもタイ語を話す機会も少ないので、毎日学んだ 言葉を自分のものにしていくには、率先して買物先やレストランでタイ語を使い実践して行くことが大切と感じました。  

＜学校に望むこと＞

現在はターゲットとしていないツーリスト向けの短期集中カリキュラムはもちろん、 もっと短期のツーリストに向けた、もっと気軽に学校に通える、そして将来的には長期で通っていただく、 入り口（きっかけ）を作ってあげれる。そんなカリキュラムを是非検討いただきたいと思いました。

EX.)　タイ語で旅行を楽しむ１週間。 朝の１時間半：簡単なタイ語を学ぶ。⇒ 遊びにでかける（観光の提案も提示）⇒ 出先で習ったタイ語を使う これを５日間続けて、最後のサンデーマーケットでは、タイ語を使って買物が楽しめる♪

既にご提案をさせていただきましたが、是非こんな楽しく、身になる、達成感の持てるツーリスト向けの カリキュラムも作っていただきたいです。

また、日本から問い合わせをしやすい入り口、窓口をできれば日本に作っていただけると、もっとハードルも下がると思います。
実際、日本で学校探しをPCでするには、そこがハードルなんです。

マッサージの学校も日本語ページ、日本での窓口がある学校は日本人の生徒も多いです（お手伝いできることがあれば言ってください！）
 

＜最後に＞

この度は、短い期間ではありましたが、モニターとして臨機応変にご対応いただきありがとうございました。
いろんな先生、いろんな授業を拝見させていただき、新たな目標を持つきっかけもいただきました。 経営側にしか分からない、教員不足やスケジュールの調整など問題は多々あるかとは思いますが、 みんなが求めているもの、新しいことに目を向け、新しい進化を遂げていくことを楽しみにしております。

また機会がございましたらどうぞよろしくお願いいたします。

チェンマイノート様、モニターに選んでいただきありがとうございました。