こんにちは、チェンマイノートです。
年々、人気が増すチェンマイのロイクラトン。今では会場も増えて、情報も錯綜しているのでここではイベント会場についてまとめてレポートします。
どうぞご覧下さいませ。
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ロイクラトンの会場は5か所。特徴は?
2018年、以下の5つの会場でコムロイ上げを中心としたロイクラトンのお祭りの開催が予定されています。
- イーペン インターナショナル 2018
- イーペン・イン・ドイサケット(通称:ロイクラトン ドイサケット)
- ワット・ドイ・ティ イーペンランナー2018(通称:ロイクラトン ランプーン)
- スカイ・ランタン・フェスティバル (通称:ロイクラトン メーリム)
- ランナー王朝コムローイ伝承祭り(通称:伝承祭り)
では、それぞれのイベントの特徴をみていきましょう。
■イーペン インターナショナル
こちらは、元祖コムロイイベント。幻想的な「塔の上のラプンツェル」のシーンはここから誕生しました。
LANNA DHUTANKAと言う宗教団体が主催しています。
開催するのかどうかが開催ぎりぎりまではっきりしなかったりい為チケットの購入が困難だったり、と少しハードルが高いです。
イベント会場が分割してきた影響でしょうか、かつては10000個のコムロイと言われていましたが、今年は3000個規模だそうです。
残念ながら、2018年今年のチケットはどこも完売のようです。
◇チケット価格 取り扱い会社によって異なります。
例年、開催が未確定のうちに旅行会社で仮予約を発行し、開催が確定した時点で正式予約という手順を踏んでいるケースが多いようです。今年はもう間に合いませんが、もし来年のイーペンインターナショナルのチケットを狙うなら、5月6月位から、チェンマイの日系旅行会社のHPをチェックすることをお勧めします。
チェンマイ旧市街から約22キロ。例年、かなりの渋滞となっております。
■ イーペン・イン・ドイサケット
こちらは、温泉で有名なドイサケット村と一体となって開催されています。タイ人の女性ヌンさんが、発起して始めました。ヌンさんは地域振興や山村児童の支援など活躍されている方です。
山あり、川あり、温泉ありの立地を生かして、コムロイ上げとクラトン流しを両方同時に体験できるという点で、魅力です。
ドイサケットの大自然の中で夜空に輝く満月、川面を流れるクラトン、そしてコームロイ一斉あげの幻想的な世界が評判を呼んで開催するごとに規模が倍増し、今年は3000個のコムロイが上がる予定だそうです。
※訂正、予想以上の要望があって、コムロイは3200個に増えたそうです。
チェンマイ旧市街から約35キロ。45分
◇料金 Bクラス 3,400b- ※5歳までの座席を必要としない子供は無料。
◇お問い合わせは、安心の日本人窓口はコチラ。
※10月15日現在、完売とのこと ※追記11月10日キャンセル分の販売が生じました。先着15名です。
■ワット・ドイ・ティ イーペンランナー2018
こちらは、JTBタイランドが主催。
チェンマイから南へ約30kmのランプーン県にあるワット・ドイ・ティ(ドイ・ティ寺院)で開催されます。 ランプーンの聖人「クーバー・シーウィチャイ」の教導と満月の夜に天へ感謝の祈りを捧げるセレモニーで、今年は、約1,500個のコムローイ上げが予想されているそうです。
◇料金 プランによっていろいろ
◇お問い合わせは、JTBタイランドまで。
チェンマイ旧市街から約36キロ。45分
■スカイ・ランタン・フェスティバル Chiangmai Sky’s Lanterns 2018
10月10日追記メーリム会場について認識の誤りがあり、こちらの会場を見落としていました。
コチラの会場は2017年より開催。初年度は2000年規模。今年はさらに大規模になっているようです。
◇料金 3,999b- 1,999b-(身長120センチ以下の子供)4歳以下かつ身長100CM以下だと無料
◇チケット取り扱いコチラ
チェンマイ旧市街から約17キロ。30分
■ランナー王朝コムローイ伝承祭り
こちらは2018年新参!
チェンマイCADと言う”ランナー文化の継承プロジェクト”を行っている団体が主催しています。日本からHISのツアーに申し込むと、こちらのイベント会場になっているようですね。
チェンマイに住む古き良き時代を愛する人たちと協力し、昔から伝わる風習をまるごと再現した「コムローイ伝承祭り」を開催とのことです。※予想コムロイ数はわからず。
◇料金 2,999b-, 3,999b- 子供半額 ※5歳以下無料
◇チケット等お問い合わせはは コチラFu long tea house
チェンマイ旧市街から約14キロ。30分