タイからの発送【完全ガイド】100回以上送っている私が解説します。

タイからの発送、完全攻略ガイド

こんにちは、チェンマイノートです。

タイに住んでいて日本の家族へ荷物を送りたい、 またはタイ旅行中に買ったお土産を日本(タイ国外)へ送りたい、そんなあなたへタイ郵便の使い方を詳しく説明しますよ ٩( ‘ω’ )و

私自身、タイから日本へは100回以上発送の経験があります。一度も発送事故の経験はありませんよー。

タイ郵便の利用法のちょっとしたコツで安全に、そして出来るだけお得に送るためのポイントを解説しようと思います。

それでは、本日もどうぞお付き合いくださいませ。
本文のボリュームが結構あるので、目次から必要な場所へジャンプしてご利用ください。

タイ郵便|発送方法、種類

 

まずは、タイポストで取り扱いのある発送方法について簡単に説明します。

覚えるべきは、配達スピードの差による送り方の名称と 「parcel、package(小包)」 って言葉です。この二つだけで大丈夫。

スピード(配達日数)の差による分類

送るスピードの差で料金が異なります。配達にかかるおよその日にちを知っておけば、発送方法を選びやすくなります。

  • surface 船便:およそ1カ月
  • SAL エコノミー航空便:およそ2週間
  • air 航空便:およそ1週間
  • EMS 保証付き速達便:およそ4日

配達期間の目安は、私の100回以上の日本への発送体験から来るもので、タイポストの公式発表とは異なります。

送る内容物による分類

一般的には、《parcel 小包》を送ることが多いと思います。本と雑貨を混ぜて送る時も 《 parcel 小包》 です。いろんなものが入れば《 parcel 小包》 です。

  • letter 手紙
  • book 書籍
  • document 書類
  • parcel 小包:一般的な発送はこれに当たります。

その他の特別な送り方(特定の条件あり)や用語

  • 「world box」規定サイズの箱に入る分だけ送れる
     (大きさの割に重いものを送る時にお得)
  • 「M box」マス(大量)の出版物DMなどを送る(ビジネス用)
  • 「Courier Post」DHLのサービスを利用した郵便発送方法
  • Register 」保証、追跡番号

※文末に、world box, Courier post の情報(日本語以外)があります。

覚えておきたい役立つ用語

  • 「Small packet」小型郵便(2キロ以下で貴重品でない場合に便利)
  • 「ePacket」eビジネス向きのお得な発送方法 

この《Packet》は、2キロ以下の場合、かなりお得になるので覚えておきたい用語です。

※文末に、ePacket の情報(日本語以外)があります。

タイの郵便局の発送の種類がおおまかに分かったところで、では実際に送る方法についてお話しします。

タイから海外へ発送するステップ

 

タイポスト を使って、タイから国外へ雑貨類(衣類や食べ物)を発送する方法を説明します。

発送方法を決める

まずは、送りたいものの重さをはかります。今回は、1キロの例で。

タイポストでは、2キロ未満と2キロ以上で発送法の選択肢が大きく異なります
複雑なのは、2キロ以下の方。これがわかる様になれば、2キロ以上の送り方は簡単なので、ここでは2キロ未満の料金表を例に説明しますね。

タイポストのホームペーで、宛先(国)と重さを入力するとこのような料金表が表示されます。

タイからの発送【完全ガイド】100回以上送っている私が解説します。

えー、こんなに種類があるの? 何がなんだか、まったく分かんないです。

大丈夫よ。まず関係ない項目(書籍やビジネス用)を消してみましょう。

タイからの発送【完全ガイド】100回以上送っている私が解説します。

選択肢がかなり減ったわよ。
あとは配達の所要日数と値段のバランスで好みの発送法を選ぶといいと思うわ。

まだ、選択肢が多すぎて選べないですよー💦

申し越し説明するわね。上段の5つと下段の4つに分けて見比べてみましょう。

上段5つは、船便・エコノミ―航空便・航空便。下段4つはEMS(保証付き速達便)です。

タイからの発送【完全ガイド】100回以上送っている私が解説します。

上段の5つを順番に日本語で簡単に言うと、

  1. 普通小包・船便 ~1ヵ月以上
  2. 小型小包・エコノミー航空便 ~2週間くらい
  3. 小型小包・航空便 ~1週間くらい
  4. 普通小包・エコノミー航空便 ~2週間くらい
  5. 普通小包・航空便 ~1週間くらい」

下段の4つはいずれも保証付きの速達で3~4日で到着します。

  1. 保証付き速達・ワールドボックス1(定型サイズ1での発送)
  2. 保証付き速達・ワールドボックス2(定型サイズ2での発送)
  3. 保証付き速達・ワールドボックス3(定型サイズ3での発送)
  4. 保証付き速達

発送方法の決め手《安さ》か《速さ》か

とにかく安く送りたいなら、上段の5つから選択します。この中で一番安いのは2番目の「small Packet SAL 286b」ですね。ただし、この発送法にはトラッキング番号がないので、オプションで「書留:レジスター(ロンタビアン)」を付ける必要があります。国際郵便1キロのロンタビアンは、85bです。合計371bになります。
※タイポストHPの値段表から確認できます。値段表の右側の「+」をクリックして確認します。
注意)小型小包にはトラッキング番号が付きませんが普通小包だとオプションを付けなくてもトラッキング番号が付いてきます。

とにかく早く送りたいなら、下段の速達から選択します。この中で一番安いのは一番最後の「EMS World 1,060b」ですね。

発送方法に合わせた梱包の準備をする

発送方法が決まったら、梱包の準備をします。
もし、small packet で送る荷物を自分で梱包する際は以下の点に気を付けてください。
EMSで送る場合は、特に注意点はありません。日本で小包を送る時と同じように準備すればOKです。

発送に使用する箱は、自分で用意した空き箱でも郵便局にある箱でも構いません。

 小型小包 small Packet の梱包方法 

▶スモールパケットで送る場合、荷物を完全に閉じてはいけない規則になっています。もし閉じてしまったらスモールパケットの割引が適用されず、普通小包料金になってしまうので気を付けてください。←お得度がなくなります

▶丈夫な箱に送りたいものを入れたら、紐で縛ります。スモールパケットの場合は郵便局で販売されている箱&紐(箱と紐はセットになっています)を利用するのが賢明と思います。箱の値段は9-50b程度です。

▶矛盾するんですが、小型荷物用の封筒に入れても「small packet」「ePacket」で送れます。※封筒は封をしても、まかり通るようです。

▶また、CN22 คือ ใบศุลกากร (Customs Declaration)という小さな緑の用紙の添付義務もありますが、これはカウンターで用紙をもらって記入すればOKです。

「CN22 คือ ใบศุลกากร」の画像検索結果

郵便局で箱を買うと、紐と封印のシールが付いてきますが、スモールパケットの場合は、そのシールは使えません。

シールが入っていても、封をしてはダメ!

郵便局で梱包処理(シーリング・ラベル)

タイの郵便局内には、安価な梱包サービスがあるので利用すると便利です。送りたいものをカウンターに持っていけば、適したサイズの箱に入れて梱包してもらえます。

ただ、発送方法が「Small packet」「ePacket」は、完全に封をしてはいけないなどのルールがあるので、梱包を頼む際にスタッフに《発送方法》を伝える必要があります。また、発送の仕方で使用する発送伝票も異なりますのでカウンターへ出向く前に発送方法を決めておく必要があります。

梱包カウンターで「to Japan by SAL, Small packet」とか「to Japan, EMS」と言えば分かってもらます。そして適した発送伝票を用意してくれますよ。

伝票や必要書類( CN22 )に記入が済んで、梱包も終わって、送るだけの状態になったら、郵便局の入り口近くにあるマシンから《Qカード(受付番号)》を発行して順番を待ちましょう。

タイの郵便局は、どこも「ワンストップサービス」なので、カウンターが空いたからとそこへ行ってしまうと番号待ちの人に割り込むことになるので、気を付けましょう。

郵便局のカウンターで手続き・支払いする

自分の順番が来たら、呼ばれたナンバーのカウンターへ行って、準備済みの小包を渡します。ここでももう一度「発送方法」をはっきりと受付スタッフに伝えましょう。

すると、スタッフは小包の重さを軽量して、コンピューターにあなたの希望の発送方法などの情報を打ち込みます。

パスポートや、タイの運転免許証などの身分証明書を提示しましょう。

郵便局のスタッフが言う送料が、あなたが計算したものとほぼ同じなら(家で計測した時より梱包材分重くなっているのを忘れずに!)問題ないですが、もし想定送料と著しく差がある場合は、コンピューターの画面を見せてもらって、自分で確認してください。

 郵便局スタッフのよくあるミス 

▶小型小包(スモールパケット)でなく、普通小包になっている。

▶ロンタビアン(トラッキング番号・レジスター)をつけ忘れている。

▶エコノミー航空便(SAL)が普通航空便(air)になっている。

よくあるミスの例です。スタッフが伝票をプリントアウトする前に自分でしっかり確認しましょう!

発送の手続きがぜんぶ終わって、伝票控えやレシートをもらってから確認しても訂正できないことはないですが、取り消しして、返金して、再計量して、再発行して・・・と手間が多くなります。

発送の際の注意点

 

発送個数は受け取り時の関税に影響する

同一の商品は出来たら20個以下、24個以上は送らない方が無難です。と言うのは、荷物が日本に届いて、日本の税関で関税課税対象となる可能性があるからです。

24個以上同じ商品を送ると、税関において「これは個人使用にしては数が多い、商用の可能性がある。商用だったら課税対象になる」という事になります。

商用でタイから日本へ送る際は、関税が生じることを忘れずに! 関税や送料を想定して日本での販売価格を決めれば問題ありませんよ ٩( ‘ω’ )و

送れるもの・送れないもの

タイから日本へ送れないものは、こちらを参考にしてください。

 

また、2018年10月より日本の植物検疫法が強化されて、タイの輸出証明書のないハーブ類は日本の税関で破棄、またはタイへの返送となるケースが増えています。

実は去年、知人に頼まれて送ったハーブボールが、日本の検疫で植物検疫証明書がない事で入国不可に。

送った荷物は、破棄か返送の選択となりました。 日本の該当局より 知人は電話でそのことを告げられ、電話口で返送する旨伝えただけですが、
・・・・・後日、送料を負担することなく無事にタイまで戻ってきましたよ。

《POINT》送り主(タイ)の住所が、明確であれば配達中に何か問題があってもちゃんと戻って来る

ロンタビアン ลงทะเบียน(書留・トラッキング番号)

2キロ以下の国際郵便の場合は、荷物の所在が分かるように書留・トラッキング番号を付けましょう。また、タイの送り主が明確になっている方が、配達の途中で何かあった時に絶対役立ちます。

以下の発送方法(国際)が、タイポストや日本郵便のホームページで追跡可能となっています。

  • EMS International 保証付速達
  • Parcel International 国際小包
  • Register International 国際追跡番号付き荷物
  • International Insured Mail 国際書留書簡

旅行中に発送する場合、《送り主:自分、送り先:自分 》 とするケースをよく見かけますが、これでは荷物が送り先へたどり着けない事情が発生した時に、荷物が路頭に迷うことがあります。送り主は自分の名前+信頼できるショップやホテルの住所を書くことで、回避できるリスクがあります。

が、やみくもにただどこかの住所を書けばよい訳ではないので(返送品を自分に替わって、受け取ってくれる関係かどうかなど)、ご注意くださいね。

保障について

EMSには保障が付いていますが、それ以外の発送方法には保障は含まれません

但し、書留(ロンタビアン、レジスター)を付けると、2000Bまでの保証が付帯するので、オプションで選択することをお勧めします。f


ホームページで、送料を検索した際に右側に出てくる「+」をクリックすると、その発送方法に付帯できるオプションが表示されます。

もし、伝票控えをなくしたら

発送後、荷物を追跡しようと思って伝票を探したら・・・ない!

と言う場合でも、大丈夫です。タイの郵便局では、国際郵便利用の際、身分証明書の提示が義務付けられています。これが功を奏します。

  • 発送日
  • 送料
  • 送り主の身分証明
  • 送り先の情報

以上を、発送した郵便局のカウンターで告げれば、発送伝票の控えを再発行してもらうことが出来ますのでご安心ください。

チェンマイ市内の郵便窓口

 

海外発送に慣れた郵便支局

チェンマイ市内には、郵便局・支局がたくさんあります。
▶こちらでチェンマイの郵便局一覧の地図がご覧になれます。

かなりの郵便局を利用した私がお薦めする「国際郵便に慣れた郵便支局」はこちらです。

この2局は、海外発送に慣れているのでスムーズです。
例えば、チェンマイ旧市街のシープーム郵便局位の小さなサイズの郵便支局では「スモールパケット」などを取り扱っていない?理解しない?? というケースが多かったです。

なので、ここ数年は上に上げた2局ばっかり利用しています。

タイから荷物を国際発送する際の【まとめ】

 

注意事項などが多くて説明が長くなってしまいましたので、ポイントをまとめたいと思います。発送方法の選び方は、

荷物の総重量が2キロ未満

特別に貴重品でなければ「small Packet(小型小包)」で送りましょう。普通小包で送るより、40%位お値段が抑えられます。

荷物の総重量が2キロを超える

2キロを越えた贈り物なら、保証付き速達便EMSがお得です。保証のない航空便と差額があまりないので、EMSで送ると良いと思います。

5キロ、10キロと大型の荷物で急がない・傷まないものなら、格安な船便(surface) がおススメです。

2キロ以上の小包にトラッキング番号は標準で付いていますが、保障は付帯していないので必要な場合は別途オプションで「保障 insure」付けましょう。


ホームページで、送料を検索した際に右側に出てくる「+」をクリックすると、その発送方法に付帯できるオプションが表示されます。

その他の重要な事

  • 2キロ以下の小型小包(small packet, ePacket)には、トラッキング番号が付いていません。必ずオプションで選択しましょう。「ロンタビアン・レジスター」と言います。
  • 郵便局のスタッフのミスも起こりうるので、出来たら受付コンピューターの画面で内容を確認させてもらいましょう。
  • 送り主情報(タイ)が役に立つことがあるので、書けるなら併記を。

以上が、100回以上タイから発送経験のある私から皆さんへのアドバイスです。

ポイントを守れば、郵便事故の可能性もコストも最小限で抑えられるはずです。

気軽にタイポスト、利用してみて下さい♪

補足:その他の発送方法

 

本文で触れなかった、その他の発送方法についてはこちらを参照してください。

World box についての情報。

Courier Post についての情報

ePacket についての情報

最後まで読みいただきありがとうございます。

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